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2013.03.04(Mon):冒険

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「俺、今度結婚するんだ」


もう僕の世代は今が旬。まさに結婚適齢期なわけで今やあちこちで結婚ラッシュなわけですよ。あっちもこっちも出来ちゃった婚。

no more コンドーム!

no more 避妊!

いさぎよく中だしをかまし結婚していく友人達に男らしさを感じてしまうのだが今回結婚式への招待状を頂いたのではるばる航空機に乗って遠方まで行ってきた。

僕ですね、いまいち出発前は素直に祝えない心境だったんですよ。今回新郎の友人として参加だったんですけどね、新郎の職業は医者ですよ。あのハイステータスの医者。合コンでモテまくり、選び放題の医者。

その彼が聞くところによると出来ちゃった婚したとのこと。これは僕最初聞いたときはとっさに相手の女の計画的犯行だろwと思ってしまったわけですよ。うまくやりやがったなこの野郎、コンドームに針で穴でもあけたんか?と思っちゃったわけですよ。

とんでもないやつだ、どんなやつなんだ!と半ばキレながらまずは式のチャペルに参加。

厳粛な雰囲気の中、バージンロードに新郎新婦が現れたんですけど二人を見た瞬間僕は自分を本当に恥じました。

この二人は本当に愛し合っている、それがはっきりわかるくらい幸せ全開のオーラが見えました。聞けば中学時代からの仲とのこと。一緒にいたのに・・しらなかったわ・・。

僕は出発前の自分の気持ちを本当に恥じました。なんて醜いんだ俺は!都会の生活で変な悪徳勧誘業者と戦ってるうちにいつのまにか大切な愛という気持ちを忘れてしまうなんて!

神父のおっさんが「二人に祝福を、アーメン」とか言ってる横で僕は「僕の醜い心をお許しください、ザーメン」と祈り、チャペルの間スーパー懺悔タイムでした。


チャペル=懺悔タイム


さて次に披露宴に参加。

結婚式ってのは各地に散らばった友人達が一同に集まるいい機会でもあるわけで一見同窓会みたいになる。

そこで「今度はだれの番(結婚)かな?」なんて話題に。

まあ人それぞれ結婚に対する考え方はいろいろありますが僕は前からいってるとおり全く結婚願望ないわけで嫁と言う名のニートを養いながら月の小遣い3万円とかこれなんて拷問だよと思ってるわけですよ。絶対独身の方が楽しいだろ、自分で稼いだお金を全部自分のために使えて自分の時間を全部自分の好きなことに使えるのに結婚するとこれがなくなるわけでしょ?だからいつも既婚者に結婚のいいところを教えてもらいたくて「結婚するとなんかおいしいの?メリットあるの?」って聞くんだけど返ってくる答えは「なにもないとおもうよ・。・」とか「楽しいのは最初だけだよ」とか言われて全面的に幸せになったっていう人が一人も周りにいない。だから今回も2年ほど前に結婚した既婚者の友人が来ていたので「結婚のメリットを述べよ」って聞いたんですよ。

「家に帰ると風呂が沸いている」

う・・・う~~ん

「飯の用意をしてくれる」

・・・・・・

「洗濯してくれる」

それもう家政婦雇えばええやん。

「いや、こういう何気ない部分が意外とでかいんだって!」

そう力説する既婚者の友人。いまいち僕には理解できなかった。


披露宴=同窓会


最後に二次会。

場所を移してオシャレなバーを貸切。

新婦の友人で来ている女性陣が普通に可愛い。なんかもうパイずりができそうなポテンシャルの持ち主までいらっしゃる。この二次会はそういった人たちと交流を深めあわよくばワンチャン狙えるいい機会でもあるのでアクションのひとつでも起こしたかったが遠方から来てる自分がここで出会ってもな~~~~と思ってしまったので男女の集団が恋の駆け引きバトルを繰り広げているのを僕は見守ることに留めた。まあがんばれ。

二次会=出会い系


チャペルから披露宴まで通して僕の中でとても印象に残ったのが新郎新婦の笑顔だった。本当に幸せそうで見てるこっちも幸せな気分になった。帰路の飛行機の中、結婚は人生の墓場とすら思っていた自分が結婚っていいなと素直に思ってしまった。
僕の氷のような心が少し溶けたのかもしれない、そう感じた一日だった。



2013.02.26(Tue):冒険
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「ちんこまじでっかいね」


その言葉に衝撃を受けた。

過去にみなさんも少なからずちんこの大きさについては議論したことがあると思います。同級生の誰々は大きそうとか職場のやりまん共が夜な夜な集まった女子会で同期の誰々ってああいう顔して意外と大きそうなんだよねーと下ネタ話に華を咲かせているのを私は知っております。

しかしちんこの大きさって具体的な基準とか求められると難しいと思うのですよ。どっから大きいと言えるのか逆に小さいとかいえるのか、そういったあいまいな部分ってあると思うんですよ。でも風俗嬢が言うなら話は別です。何十本何百本と肉棒を見てきた彼女達にちんこの大きさについて言われたのならそれは世の真実だと思うのです。

だからこそびっくりした。「ちんこまじでっかいね」と風俗嬢に言われたときは。ニュアンス的にはドラゴンボールでベジータが「がんばれカカロット・・・おまえがナンバーワンだ」といったそれに近い。それくらい衝撃的だった。

そうだったのか・・・僕はでかかったのか、今まで生きてきて初めて知った真実。なぜだかいたく感動してしまい、明日から胸をはって生きていこうと思ったのでした。

で、今日の話はちんこの大きさ全く関係ないです。少なくともここまでは僕にとって完全な書き損、読者にとっては読み損です。


さて、最近の僕ですがなんと恋をしてしまいました。まさかの俺様が恋をしてしまいました。信じられんわ、俺も信じられんわ。

ですがここまでの冒険を振り返ると僕が常人とは言えない奇人、変人であることは皆さんご存知のはず。そんな変態の僕が恋をしたっていうのが・・・やはり普通の恋ではないことはいうまでもないだろう。

それはあるお店の中。

そこは半裸に近い格好で女性達が接客をするガールズバーというかセクキャバというかストリップ劇場というかそんな感じのお店。

いつもの僕ならいかに可愛い子がこようがエロい子がこようが心を動かすことはない。女は金を稼ぎに男は欲望を満たしに、そういった関係でしかないということはわかっているからだ。

だがこの日は違った。座ってきた子になぜかわからないが心を奪われた、衝撃を受けた、あろうことか一目惚れをしてしまった。こんな気持ちになったのは久しくなかった。

お店を出てもどうしてもその子のことが離れない。胸が苦しい、はぁはぁ・・この想い伝えられずにいられない。後悔するならやってから後悔しよう。そう思った僕は翌週またもお店に行きその子を指名した。人生初の指名だよ。だって知ってるもん、バカなおっさんがお気に入りの嬢に入れ込んでいる裏で嬢がツイッターで親父とアフターまじキモイとつぶやいているのをw
だから指名してまで入れ込むなんてアホらしいと思ってしなかったのにこの気持ちはなんなのか。

席に座り数分後あの子がやってきた。彼女は覚えてくれてたみたいで「テンションあがったわ!」とすっごく喜んでいた。
少し話した後、僕はひそかに用意してきた連絡先を書いた紙を渡した。そうコレを渡したかったんや、これを渡すために指名したんや、渡す行為に意味があるんや、これで俺はたとえダメでもすっきりして胸の苦しみから解放されるんや。

「え、コレナニ?」

俺「まあ、他のお客さんからもらうこともあると思うけど連絡先書いてるんでよかったら・・・」

彼女は一瞬びっくりしたような顔をした後その紙をパンツの中にすばやく入れ僕に抱きついてきた。

え、え、ナニナニ

唐突の行動に面くらったが正確には抱きついていると見せかけて僕の耳でヒソヒソ話をするための行為だった。

「さっき、後ろにボーイさんとかいなかった?」

俺「いやーいなかったと思うけど」

「ここの店でこういうのダメなんだって、うちもやばいけどお兄さんもやばいって」

ヤバイ

この意味が分からないがとっさに僕は出入り禁止か黒服の怖い人にぶん殴られるかのどちらかを思いついた。

たしかに店の張り紙の禁止行為の一覧に「女の子の連絡先を聞き出す行為」と書いてある。でも僕は聞いていない、あくまでこちらが一方的に教えただけ。ダメなら受け取らなければいい。
ってことを言ったんだけど「いや、それもダメなんだって」というもんだから「あーごめんじゃあ迷惑かけちゃうからそれ返して」といったのよ。

そしたら「いやいい。大丈夫」と一言。

え?

「だって嬉しかったんだよぉ~~~ぶちゅ~~~~~~(キス)」

そのまま二人は甘美な時を過ごしました。なんだこれ。

秘密を共有すると人って急速に仲良くなれるものです。本当はいけないことなのにしてしまったという秘密を抱えた僕らはなんだか仲良くなれたみたいでいろいろと彼女から本音の裏話を聞けて僕は「ああ・・・受け入れてもらえたんだな」とハッピーな気分になりました。
そして店を出た後すぐに連絡が帰ってきてメールを交換する仲に。これワンチャンあるんちゃうん?wwひょっとしてワンチャンある?wwwとテンションあがりました。ここまではよかった・・・。

だがね僕の胸の中にはずっと気がかりなことが残っていたわけ。果たして彼女は僕を客としてみているのか、異性としてみているのかということ。

仮に客として見ていたとしよう

なんで営業メールの一つや二つこないのよ。「今度出勤だから来てね☆」とか「いつ店にこれるの?」とか「会いたい♪」とかなんでもいいからそれ系の連絡がくればさ、俺だってあーそういうつもりなんだーと割り切れるのにさ何にも来ないのよ。

では異性として見てくれてるのか・・・。すごく自分のこと褒めていい気分にさせてくれるんだけどさ、基本こっちから連絡しないかぎりは音沙汰ない。連絡したらすぐに返ってくるんだけどね。

客としてではなく異性としてでもないなら興味ないってこと!?

じゃあなんであんなリスク背負って連絡先交換してくれたのよって疑問もでてきてほんと女心がわからんくなったww

そして悩んでいたら具合悪くなりましたww胸に24時間重りがついたような状態でしんどいw

なに考えてるのかまじわかんねえええええええ



いや~~~恋って危険ですねぇ~~~~~~


2013.02.02(Sat):冒険

男と女の欲望が渦巻く夜のコロシアム。それは合コン。

そこで繰り広げられる男女の争いは目を覆うばかりである。あるものは同じ女を取り合い、あるものは実りがないと嘆き、あるものは割り勘要員として呼ばれたことに気が付きお呼びでない自分を恥ずかしく思う。

連夜盛り場で繰り広げられる合コンと言う名のドラマ。それ故、ネタになりやすいのも確かである。今日は合コンにいってきたお話です。

先週、知人からこんなオファーがきた。

3vs3で合コンをやる。男が一人足りない、ぜひきてくれと。
いやね、参加するのはかまわないのですがどういうわけか僕お店選び係に選ばれちゃいまして、この手の企画力はゼロの僕ですから本当にお店選びに悩んだんですよ。たかがお店選び・・・と思うかもしれないですが女ってほんと陰湿ですからね。ミクシィとかの紹介文で「二人は永遠の仲良し☆」とか書いておきながら平気で裏で悪口いってますからね、とんでもない悪党です。僕が危惧しているのがこの悪口。僕のお友達の女の子が昔合コンにいってきたエピソードを話してくれたことがあったのですがなんでもお店が変な汚い地下のとこだったみたいで「これはないね」「うんないね」とお友達の女の子と愚痴ってたことを聞かされたもんですからこれは真剣に選ばないと僕も「これはないわー」とフルボッコされてしまうと思い慎重にえらびました。だから何人か経験豊富な熟女のRSプレイヤーのみなさんに僕は相談させて頂きました。

若いときはチヤホヤされたけど最近はすっかりごぶさた。
そんな熟女の皆さんに今一度チヤホヤされた若いときを思い出してもらいどういうお店だったら喜んでもらえるか、そしてその後どういう経緯でお持ち帰りされ股を開いたのか、そのシチュエーションを一字一句俺に説明しろ!とね。

個室で明るすぎなくて落ち着いてて駅近でお酒の種類豊富で安い居酒屋じゃないお店、ということに最終的にまとまったので、僕のほうで3件ほどピックアップして主催者に「どうですか・・(震え声)」と提出したところ、「いいじゃないですかー●●君やるねー」と好評をもらえたので本当にご協力いただいた熟女の皆様には感謝しております。
この場を借りてお礼を申し上げます

おばさん達ありがとう

で、当日。
ドキドキワクワクです。やはり気になるのがなんといっても「容姿」でしょう。
うわ、こいつ見た目で判断かよ!と思うかもしれないのですが何回もここでいっているのですが皆さん腹を割って話そうや。正直に話そうや。いくら性格が大事、フィーリングが大事といったところでそれは絵空事にしか過ぎないんだよ。だれしも人間容姿に対してこれ以上は勘弁ってラインがあると思うんよ。性格とかフィーリングが大事ってそのラインを超えてからの話だと思うんよ。それだったらさ、もうさ、性格が大事とか中身が大事とか言わない方が良いんじゃないのかな~。ダメなものはダメなんだからさ。

さて、集まったのは全員看護士さん。

一人は23歳のA子さん

もう一人も23歳のB子さん

そしてもう一人は年齢をなぜか教えてくれないC子さん

残念ながらB子さんは僕のこれ以上は勘弁ラインに達してましたので自動的に僕の視界からログアウトされました。

ちょっと今回失敗したのがですね、僕たぶん今年一番酔っ払ったんですよ。それで用を足しにトイレに行きたくなって途中席を立ったのですが男子トイレ誰か入ってたんですよね。で、酔っ払ってて思考停止してるからもう待つのめんどくさいと思って女子トイレが空いてたので女子トイレで用を足したわけですよ。そしたらコンコンとノックされてノック返したのですが当然扉の外には女性が待っている状態になってしまったんですね。そりゃー相手もびっくりですよ。女子トイレから出てきたのは男性だったのですから。そそくさときまずい感じで僕は足早に出たんですけどね、あー恥ずかしかった。しかもそれを僕なんか合コンの話のネタで話してしまいまして、僕的には「ヤダーアハハ」と盛り上がるのかと思ってたのですが「いや、それはないよ」とマジレスされてしまいましてまじ反省しましたwwいやたしかにないと思います。

で、合コンの感想としてはちょっと彼女達こういう場慣れしてないのかなと思いました。合コンのタブー連発。こういう場で君ら3人だけで分かる話とかしちゃだめだろ・・常識的に考えて。

でもまあそれなりに楽しい時間を過ごせまして、時間になりお店を出る僕ら。

ふとB子が僕の隣を歩き、耳元でささやきました。

「ねえ、この後どっかいこうよ」

「ファッ!?」

お前いたんか、ログアウトしてたからわからんかったわ

「どっかってどこに?(すっとぼけ)」

「いろいろ^^(意味深)」

古くからの読者は分かるかと思いますがね、僕ねーめちゃくちゃ酔っ払うとダメなんですよ。ナニがダメなの?とか聞かないでくださいね、ナニがダメなんですから。

「ごめん、君の顔面偏差値が僕のボーダーラインを超えてなかったから・・・」
とはさすがに言えず、「ごめん、ちょっとこの後用事(Gv)があるから・・」と適当な嘘をつきその場を立ち去ろうとしました。

そうしたらいきなり彼女に腕を捕まれました。しかも手のあとがくっきり残りそうなくらい力強いんです。

「ゼッタイニニガサナイ」

そんな空耳が聞こえたような気がしたのですが意外と彼女もしつこいのと僕も足元がおぼつかないくらい酔っ払ってたのもあって言っちゃったんです。

「この後GVがあるんです!!!!」

なんのことかわからない・・そんなキョトンとした顔の彼女を置き去りにして夜のGv会場へ向かう僕。






今日のGvは対戦相手が見つからなくてなくなったと聞いたのはそれから10分後のことでした。



2013.01.21(Mon):冒険

おに


前回の続きです。

これは私の胸の中にしまっておこうと思い前回きれいに締めくくる形で終わらせて頂いたのですがあまりにもおもしろい展開になってしまったので引き続き書きたいと思います。

実は前回N氏と別れる寸前にある約束をしました。

賢明な読者も知っている通り僕はこれまでいろんなところにいった百戦錬磨の猛者だと自負しているので僕の中でこの話をきいた瞬間アリかナシかでいったらもう完全にナシなんです。だれがなんといおうとナシなんです。大体この手の話って根っこの部分はもうワンパターンなんだよな~。しかしN氏やリーダー格のA子いわく「成功している人は普通の人とは違った価値感を持っている。●●君の言い分はこれまでの経験で得た価値感だけの考え方であって一度真っ白な状態にして我々の考え方、価値感も知ってほしい。成功している(笑)人の考え方も知ってほしい。明日事業説明会とセミナーがある。これに参加して僕達の考え方、価値感を知った上で決断してやらないというのなら僕はもう何もいわないから」とか言うんです。

まあ・・・たしかにそうだなと思いました。知った上で判断してもいいか、これで後腐れのないちゃんとした断る理由もできるし休日をオナニーしてゴロ寝するくらいならまだ見聞を広めるために冒険にいくほうが有意義な時間を過ごせるかと思い僕はやさしいので参加してみることにしました。

さて当日。

なぜかビジネススーツ着用とのことですが現場にいって驚きました。なんか黒スーツの人だかりが出来ているんです。その数100人以上。行列ができていたのですが初参加の人は優先的に入れるとの事で別列に並びました。そしたらなんか10人ぐらいしかいなくてなんだこれ、ほとんど常連さんか。コミュニティのメンバーがほぼ全員フル参加、しかも毎回参加しているみたいなんでこれN氏になんでもう事業説明会とかでなくても知っている人たちが参加しているのと聞くと「成功している人の考え方を完全に理解するため。」とか言うんです。
時間になり、会議室みたいな部屋に入るとスタッフから「こんにちはー!!!!」とものすごい大声で挨拶を受ける。お前らどっかの体育会の研修うけてきたのかと。ますます気持ち悪さを感じた。

会場には洗脳ソングとしか聞こえない音楽が時間前まで大音量で流され、話の途中には息のあった「お~~」とか「あ~」とかリアクションがイチイチでかい。これ訓練されたのかなと思い「なんですかこのリアクションは?」と聞くと「ノーリアクションだったら話しづらいじゃない。だから盛り上げるためにやってるの」だそうだ。毎回毎回これやってるのか・・・すごいな(滝汗)と思いました。

セミナー自体はリーダー格のA子が自らお話されていました。さすがはリーダー。話の持っていき方がバツグンにうまいです。知識も豊富にあり、事業の説明とか別にして話とかは普通に面白くて講演を聴きにきたと思えば有意義な時間だったと思います。そしてこの会場の盛り上げ方。これは抵抗力のない方は普通に洗脳されるわ。

あ、ちなみに皆さんは例え冷やかしだとしてもくれぐれもこの手のセミナーにはいかないでください。まじでその気にさせられます。例えばですね、飲み会に五人ぐらいでいったとします。今日は控えめでいこうと思い一杯目からカシスオレンジを飲みたいあなた。なんだか乙女チック。しかしみんな最初の一杯はビールで「生で」というもんだからそれに釣られて「あ、じゃあ僕も生で」とか言っちゃう人はまず行くな。自分の意思が貫けない人はカモにされます。


で、セミナー終了後食事を取り、また別のイベントがこの後あるとのことでこっちも参加。ここまでは参加するって約束してたからな、僕は約束を守る男です。今までのは前座みたいなものでこっちがほんとすごいからというN氏。どうやらこのイベントは数ヶ月に一回しかないイベントでたまたま事業説明会のあとにやる日程になり今日参加できる僕は非常に幸運だそうだ。内容はこのビジネスで成功された方が何人かピックアップされてスピーチをするというもの。

こちらも現場にきて驚きました。行列ってもんじゃない。その数約1000人。黒スーツの人だかりが1000人いるんです。このイベントのために都内某巨大ホールを貸切。すごい。
どうやらこの組織全国に4000人ちかく会員がいるみたいです。グループがたくさんありA子のグループは所詮その中の一つに過ぎない、会社でいう部署みたいなもんでA子はそのうちの一つを束ねる部長のような位置。予想以上に巨大な組織でした。改めてネットワークビジネスの怖さを感じました。

で、こちらのスピーチの内容ですがこれはやばい。ほんとやばいとしかいえない。This is カリスマって感じでした。会場の盛り上がりもあってこれは洗脳されるwww 僕ですら途中15分ぐらいやる気になってしまいました。僕としたことがこれは反省ww。スピーチした方達はこのネットワークビジネス(マルチ)で成功した方。さすがは人を集めることに成功した猛者たちです。夢を見させてくれます、ひきつける話、話しのもって行き方がまじでうまい。恐ろしい。


とまあ過去最大の衝撃的な経験をしたわけで昼の13:00~夜の21:00までがっつり拘束されました。あれからはっきりした答えを出していなかったのでN氏がしつこくまたセミナーに勧誘してくるのですが今回見たようなカルト教団の信者みたいになりたくないのではっきり断ろうと思います。今回の悪徳勧誘業者との戦いの流れですがまとめると

1.突然話しかけられ、その場では普通にワイワイ騒いで楽しんで、 流れの中で「携帯番号(メール)教えて!また、遊ぼうね!」と言った感じで、番号交換をする。

2.「また遊ぼうね!」→「社会人サークルで色々やってるんだけど、来ない?」とのお誘いを受ける。

3.社会人サークルのイベントや飲み会、等に参加。 この時に、とある本を読むように勧められる。 「2冊目までは是非読んで!」としつこく勧められる。2冊目に、ネットワークビジネス(マルチ)へ勧誘していく上で必須となる知識であるビジネスオーナーの概念が紹介されているから。

4.「夢は何かある?夢かなえようよ!」といろいろな人から言われ、 夢=欲望をいっぱい持つように、勧められる。 欲望増→お金がいる→ネットワークビジネス(マルチ)やらなきゃ!ということ。

5.「脱サラに成功した、人生経験豊富な凄い人がいるから、何か相談してみたら?」と ネットワークビジネス(マルチ)ピラミッド上で上位にいる人を師匠として紹介される。

6.ネットワークビジネス(マルチ)勧誘への事前準備完了。 師匠もしくはリーダーと勧誘してきた人と合計3~4人で、10~20分前後のお茶会を何度か繰り返す。

7.最終的には、「ビジネスオーナーになりたいよね?夢かなえたいよね?」 という方向へ持って行かれる(洗脳されるということ)。 そこで、少しでも乗り気な発言をしたが最後、本格的な勧誘(洗脳)活動が始まる。また、この時にはサークル活動で出来上がった友人関係を失うことが恐くなり、 勧誘を断ることが難しいという事情もついてくるという。ほんとよくできているとむしろ感心するわ。

まあ僕は容赦なく断りますが。きっと彼らはあのセミナーに参加すれば僕の気が変わると思ったのだろう(洗脳)だが相手が悪かったな。これ以上踏み込むとまともな精神状態に戻れない気がするのでここらで完全に手を引きたいと思います。しっかしな~こういう勧誘する人って完全に騙すつもりで勧誘してる人か自分が騙されててそれに気がつかないで勧誘する人の二種類なんですよね。前者はカモにならないと分かればすぐ引くから良いものの後者は自分がこのすばらしさを周りにも伝えなきゃとか思ってて悪いことをやっている自覚がないからタチが悪い。N氏は間違いなく後者だから断るのもドロドロになりそうだな~。


昨日のホモは今日の敵になった。


2013.01.19(Sat):冒険
「ああ・・・やっぱりな♂」

彼が見せてくれた会社案内を見て僕はこう思った。

僕は貪欲なチャレンジ精神、冒険心からこれまで数々の修羅場を経験してきました。その中でも悪徳勧誘業者との戦いは熾烈を極めました。英会話スクール勧誘、ネットワークビジネス勧誘、投資勧誘、ギャンブル予想勧誘等々あらゆる勧誘セミナーに冒険にいったのですが、ひやかしでいったもの、半信半疑でいったもの、そして時にはそのチャレンジ精神が仇となり本気で人を信用して裏切られたこともあります。

自分で言うのもなんですがだからこそ僕はもうわかっちゃうんです。もう百戦錬磨なんです。この手の話の嗅覚はすごいんです。もうね、騙そうとするオーラが出ていたら自然とわかっちゃう。


何で僕に近づく人はいつもホモか悪徳勧誘業者かキチガイ婚活女しかこないのでしょうか。


そして今年もまた悪徳勧誘との戦いがはじまった。。。。


話は数ヶ月前にさかのぼる。

僕には親友の次くらいにとても仲のいい友人がいた。名をN氏という。その友人との付き合いは昔からと言うわけではなく社会人になってからで、人間的にもとてもすばらしい方。自分より3歳ほど年上の方で僕はひそかに尊敬のまなざしをおくっていた。

その彼が去年の秋ぐらいから頻繁にイベントに誘ってきた。人が行動を起こすにはなにかしら理由があるんです。なんかおかしいな~。僕の嗅覚が疼き、違和感を感じたが誘いには頻繁に参加した。

誘いに応じ指定された場所にいくとそこには奇妙なコミュニティができていた。


そのコミュニティは一見すると普通の社会人サークルって感じなのだがどのメンバーの話にも必ずといっていいほど話題に挙がる人物がいた。名をA子という。A子は社会的に成功していて経済的に豊かな暮らしをしていた。A子はそのコミュニティではまさに神扱いだった。だれもがすごい、本当に尊敬する、よく相談してもらっていると口々にいうので僕はカルト教団の教祖的な雰囲気を感じてしまった。このコミュニティはやたらと夢をもっている人が多く新しい人を頻繁にイベントに誘ってて人の移動が激しかった。だれもが経済的に豊かになることを望み、脱サラ、独立を志していた。へぇ~意識の高いコミュニティだなあ~と思ったがN氏はわざわざそのA子と僕を会わせようと段取りを進めてくれて頼んでもいないのに妙に積極的だった。このあたりもおかしい、僕の不信感は募っていった。

そうしてA子とも何回かお話したりコミュニティのイベント活動に参加したりと付き合いは続き僕とコミュニティとの関係がある程度できた頃、彼はある日喫茶店に呼び出した。

「僕はA子を師匠にしてがんばっているビジネスがある。これは個人ではなくチームでやるもので●●君とも一緒にがんばりたいからビジネスの話をしたい。」

嫌な予感がした。願わくば僕の予想外れてほしいと思った。

しかし彼がもってきた会社案内のパンフレットを見てこう思ったのだ

「ああ・・・やっぱりな♂」



ものすごいショックだった。

それは僕も知っている悪徳勧誘の代名詞といってもいいくらいの大手の会社のパンフレットだった。

仲のよい友人がネットワークビジネスの勧誘マンになっていたのだ。もうショックで仕方がない。いろいろあのコミュニティには不自然な点があったがネットワークビジネスをみんなでやっていたと考えるとすべてつじつまが合う。A子はこのビジネスの親なのだ。メンバーは子となり新しい人を誘い利益をあげ、その利益はA子にも入っていた。N氏はこのビジネスの仕組みをなんかいろいろいってたがショック状態の僕には全然頭に入ってこない。

あまりにもがっかりしてしまってショックで会話する気にならず、また日を改めて話そうということになったのだがいろいろ考えてみて次に会うときは遠慮なく本音で話そうと思った。例え縁がきれたとしても。

部屋を出た僕の顔は戦いに行く男の顔だった。殴り合いも覚悟していた。なぜこのかっこいい現場を職場のやりまんとかがみていないのか


彼と会い、僕は言った。

「今日は遠慮せずに本音で話します。だからいつもと違う感じで気分を悪くするかもしれません。」

本気だった。僕らは互いの胸に秘める思いを喫茶店で打ち明け口論は3時間以上に及んだ。この手の勧誘にはもうやめろといってもダメなんです。彼らは一種のマインドコントロールをされているからやめさせようとするのは無理なんです。彼らは彼らの考えが正しいと心底思い、僕は僕の考えが絶対正しいと思っている。価値感の違いだからもうしょうがない。

僕は言った

「このビジネスの縁は切りたいがNさんとの縁はきりたくない」

N氏は言った。

「それは僕だって同じだよ。たとえこれで断られてもプライベートでは縁を切ろうとは思ってないよ。

最終的に僕らは思いを打ち明けるものの互いの価値感が足並みをそろえることはなかった。しかしプライベートではこれからも変わらない関係でいようと最後は握手した。

なぜだか妙に涙がこみあげてきた。N氏もどことなく目が赤かったように見えた。

そうして二人涙目になりながら駅で別々の改札口を歩き別れた。

奇妙な友情が生まれた。



昨日の友は今日のホモになったのであった。


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