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2012.09.23(Sun):未分類


「生理用品置いてませんか?」


俺「ファッ!?」


スレンダーな美女から飛び出した予想もしない言葉に僕は衝撃を受けた。


学生時代、アルバイトしていた頃の話である。


カラオケの受付所という場所は、まあ日夜DQN達とのクレーム対応に追われ、企業のコールセンターみたいなところである。

「お水ください」と注文してくるお客。

「安くしろやぁコラァ」と怒鳴りつけるDQN

「機械の調子がわるい」というオッサン

特に用もなく絡んでくる若者


各々違った案件を抱えて受付にこられるのだが中にはごく稀にこんなことを聞いてくる客がいる。



「生理用品置いてませんか?」



あのですね、お前はここがドラッグストアに見えるのかと小一時間問いたい。なぜここにあるとおもったのか。

コンドームありませんか?って言ってるようなものです。

なんなん?店員を興奮させたいの?


実は生理用品とカラオケ店は意外と無関係とはいえない。

僕は当時業務終了後のトイレ掃除が本当に嫌だった。

特に男子トイレ。

嘔吐物にまみれた床。

ウンコもらして失神してる客。

便器に顔突っ込んで唸っているオッサン。

まさにそこは地獄絵図。


しかし女子トイレはそうでもない。

やはり皆さん腐ってもレディ。

比較的キレイに使ってもらえる。

だから僕は好んで女子トイレ掃除を志願した。

言っておくが女子トイレだからといって掃除をするのが必ずしも女性店員ということはない。むしろこういった汚れ仕事は男性にまわってくるものだ。

ただ唯一女子トイレ掃除で嫌だったのが使用済み生理用ナプキンの処理。もうこれが本当に嫌だった。毎回便器の近くに置いてある小ゴミ箱を覗いては「ホッ、今日はないな。」と安堵する日もあれば、ものすごい血のついた生理用品をビニール袋ごと取り出して汚い雑巾をさわるかのように足早にゴミ袋までもっていく日もある。

いやね、まだトイレに捨ててあればいいですよ。一回ね、部屋に捨ててあったことがあったんですよ。扉を開いたらいくつかのコップと共に生理用ナプキンがポツーンと一つ。これなんなの?プレゼントなん?ご褒美なん?ちょっといくらなんでもそれはないでしょう。

本人はきっと需要があると思って親切においたのかもしれません。たしかに生理用ナプキンで興奮する変態も世の中いることはいますがあいにく僕にとって生理用品って鼻かんだティッシュぐらいどうでもいい存在なので即ゴミ箱いきです。

一体どれくらいの生理用品を3年間で僕は捨て続けたのだろう。

こうして生理用品を捨て続け、生理用品取扱主任者になった僕。



もしあなたが今後カラオケ店で生理用品を捨てるとき、それの処理をしているのは男性店員だとおもったほうがいい。

そしてあなたがもしカラオケ店で働くことになったら生理用品と切っても切れない縁になるとおもったほうがいい。


棚においてある生理用品を見るたびに僕はこの頃のことをいつも思い出すのである。


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